コーヒーという情熱

  • 検索

コーヒーの未来を考える

2026.03.24

サステナビリティ

“品種”を知れば、コーヒーはもっとおいしい。もっと楽しい
コーヒーの未来を考える『コーヒーの未来部』シリーズ

コーヒーには800種類以上の香気成分が存在すると言われてます。その根幹に存在するのは、コーヒーの“品種”です。
今回は、そんなコーヒーの“品種”について簡単にご紹介します。

800種類以上の香気成分が存在するコーヒー

私たちが日々飲んでいるコーヒー。「今日はフルーティなコーヒーが飲みたい」「気分をすっきりさせるために、苦みの強いコーヒーが良い」など気分によって飲み分けたり、『モカ』や『キリマンジャロ』などお気に入りのコーヒーを見つけるのも、コーヒーの楽しみ方のひとつです。

コーヒーには800種類以上の香気成分が存在すると言われており、それらはコーヒーチェリーからコーヒー豆を取り出す「精選」や、「焙煎」「粉砕」「抽出」といった工程を経て形成されます。
「水洗式のコーヒーだからすっきりとした味わい」「焙煎が深いから、苦みとコクがある」といった表現を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
精選や焙煎で大きく変わるコーヒーの香味ですが、その根幹に存在するのは、コーヒーの“品種”です。
今回は、そんなコーヒーの“品種”について簡単にご紹介します。
 

コーヒーの多様な香りや味わいを分析・表現するためのツール「フレーバーホイール」。
中心には「フルーティ」や「フローラル」「ナッツ」など風味の傾向を表す言葉が記載されており、
外側に向け「ストロベリー」「アップル」「オレンジ」など具体的な表現に広がっていく。


コーヒーの魅力のひとつ“多様性”を守るために大切な“品種”

コーヒーはコーヒーノキという植物の種子であることは皆さんご存じの通り。ちょっとコーヒーに詳しい人なら、コーヒーノキのなかに「アラビカ種」や「カネフォラ種(ロブスタ種)」といった種類があるのを聞いたことがあるかもしれません。

実は、「アラビカ種」や「カネフォラ種(ロブスタ種)」はさらに細分化した品種(栽培品種)に分けることができ、アラビカ種だけでも100種類以上の栽培品種が存在すると言われています。
例えるなら、リンゴに「ふじ」や「紅玉」といった種類があるようなもの。コーヒーの品種はそれぞれに独自の香味があり、耐病性や収量の違いといった特徴を持っています。

しかし、気候変動によりコーヒーの生産に適した土地が減少してしまう『コーヒーの2050年問題』などによってコーヒーの品種が減少してしまえば、品種に由来する多様な香味も失われてしまいます。また、コーヒーの品種が画一的になってしまえば、弱点となる病気の蔓延などによりコーヒーそのものが絶滅してしまう恐れすらあるのです。
 

『コーヒーの2050年問題』イメージ

キーコーヒーでは、コーヒーの生産に関するサステナブル活動を推進する専門部署「コーヒーの未来部」を中心に、新品種の開発につながる栽培試験や小規模生産者の支援などを通じ、持続可能なコーヒー生産の実現に向けた幅広い取り組みを展開しています。それらの活動は、コーヒーの魅力である多様なおいしさや“コーヒーの未来”を守るためのものなのです。


【コーヒーの未来部とは】

キーコーヒーの『コーヒーの未来部』は、持続可能なコーヒー生産の実現を目指し、コーヒー生産に関するサステナブル活動を推進する専門部署として、2022年4月に創設されました。
実際にコーヒー産地を訪れ、生産者や研究機関と連携をしながら、小規模生産者支援を中心に活動を展開。“コーヒーの未来”を守るためにさまざまな活動をしています。


コーヒーの品種や多様性を楽しむ『コーヒーの未来部』シリーズ

コーヒーの未来部では、「コーヒーの品種を知り、楽しんでいただくことで、品種の多様性を守る」という思いから、品種にフォーカスしたコーヒー『コーヒーの未来部』シリーズを不定期に販売。品種が持つ特徴や歴史を楽しみ、コーヒーの奥深さを知ることで“コーヒーの未来”について思いをはせてもらえるアイテムとなっています。
 

期間限定で『ドリップ オン® コーヒーの未来部』を6月26日より発売

画像はイメージ
画像のダウンロード

ドリップ オン® コーヒーの未来部(1,620円(税込)/10杯分)

コスタリカ産の品種「H17」をメインに使用したブレンドコーヒーです。味わいは、花を思わせる華やかな香りと、みずみずしい柑橘を想起させる明るくさわやかな果実感が特徴。アフターテイストには、チョコレートを思わせるやさしい甘さが広がり、長い余韻をお楽しみいただけます。
商品詳細・購入はこちら

 

これまでに発売された主な『コーヒーの未来部』シリーズ

アラビカコーヒーの原種として代表的な2つの品種 東アフリカを代表する優れた香味特性が楽しめる エチオピアの研究機関との連携で生まれたアイテム

『コーヒーの未来部 メキシコ ティピカ』
『コーヒーの未来部 グァテマラ ブルボン』

『コーヒーの未来部 タンザニア SL28』

『コーヒーの未来部 エチオピアJARC74148』

いずれも販売は終了しています


『コーヒーの未来部』シリーズは、不定期に数量限定で販売するアイテムです。
「ちょっと珍しいコーヒーを飲んでみたい」「品種にフォーカスしたコーヒーを飲んでみたい」という方はぜひチェックしてみてください。

すべてのニュース