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エニキャリとeEATの連携で、手軽でスピーディーなフードデリバリー

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2つの会社がシステム連携

1月25日、株式会社エニキャリと株式会社グルメパートナーズがシステム連携により、自社デリバリー配達代行サービスの提供を開始しました。

最終拠点からエンドユーザーまでのラストワンマイルに特化した物流ソリューションを提供しているエニキャリと、飲食店特化型オンラインショップ「eEAT」を展開するグルメパートナーズが連携することにより、eEATを利用している店舗は自前で配達スタッフを用意する必要がなくなります。

飲食店側に煩雑な業務が増えない

これまでeEATにおいてデリバリー機能を活用するには、飲食店が自前配達する必要がありましたが、配達スタッフの確保が難しい飲食店でもデリバリー受付が可能になりました。

注文情報は自動でシステム連携されるため、飲食店側に煩雑な業務が増えることはありません。

この配達代行機能では、1件ごとに配達委託料金が必要ですが、店舗側は配達手数料を利用者から徴収することが可能です。

そのため、設定によっては、店舗側の負担はクレジットカードの決済手数料だけで済ませることもできます。

デリバリーのメリットとデメリット

飲食店営業許可を取得している飲食店であれば、デリバリーやテイクアウト用の容器や包装を準備すると、すぐにデリバリーもテイクアウトも始めることができます。

デリバリーを始める最大のメリットは、新型コロナウイルス感染症の影響などにより下がった売り上げを、イートイン以外のユーザーを開拓することで補完できるかもしれないというところ。

時間帯や天候による売り上げの落ち込みも保管できる可能性があります。

もちろん、デメリットも存在することを忘れてはいけません。

デリバリーのデメリットのひとつに、商品に工夫が必要になるところがあげられます。

デリバリー商品は出来立てを食べてもらうわけではないため、時間がたっても味が落ちない工夫が必要です。

また、冷たいものと温かいものを一緒に入れないなどの、食中毒を起こさないための工夫も必要になります。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社エニキャリ プレスリリース

https://www.anycarry.co.jp/

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