コーヒーという情熱

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2025.05.15

お知らせ・ニュースリリース

コーヒー生産国で「教育分野の支援」
『KEY COFFEE TOARCO 財団』3回目の活動を実施
インドネシア・トラジャ地域の小・中学校に文房具を寄贈

 キーコーヒー株式会社(本社:東京都港区、社長:柴田 裕)のグループ会社であるインドネシアの現地法人PT.TOARCO JAYA(本社:Jakarta Timur、社長:児玉 道春)は、サステナビリティ活動の一環として、インドネシアにおける「教育分野の支援」を目的に、2025年4月14日から4月24日の期間で、3回目となる『KEY COFFEE TOARCO 財団』の活動を実施。トラジャ地域の小・中学校、計8校(約880名)に文房具を寄贈しました。

 『KEY COFFEE TOARCO 財団』3回目の活動として、2025年4月14日から4月24日の期間で寄贈活動を実施。トラジャ地域の小・中学校、計8校(約880名)に文房具を寄贈するとともに、「PT.TOARCO JAYA」社長の児玉らが現地を訪れ、学校関係者や生徒たちと交流を深めたほか、インドネシア語でスピーチを行いました。

「PT.TOARCO JAYA」社長 児玉によるスピーチ(一部抜粋)

「学ぶことは見識を広め、人生を豊かにしてくれます。
PT.TOARCO JAYAは長い間、トラジャで皆さんと一緒に暮らしてきました。これからも、皆さんと共においしいコーヒーを作り続けたいと願っています。」

文房具を寄贈する児玉社長

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『KEY COFFEE TOARCO 財団』について

当社のフラッグシップブランド「トアルコ トラジャ」の生産国である、インドネシアの「教育分野の支援」を目的に2023年5月に設立。当社が約50年にわたり取り組む地域一体型事業「トラジャ事業(※)」におけるサステナビリティ活動の一環として、インドネシア・トラジャ地域の小・中学校にノートやボールペンなどの文房具を寄贈しています。当財団のロゴマークにあしらったコーヒーリーフには、喜びや幸福を意味する黄色を採用。当社および現地法人「PT.TOARCO JAYA」と現地の方々との“絆”を象徴しています。

ロゴマーク

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※約50年にわたる地域一体型事業「トラジャ事業」について

 トラジャコーヒーの歴史は古く、18世紀にはその優れた品質から「セレベス(スラウェシ)の名品」と珍重されていました。しかし、大戦の混乱に伴いその姿は市場から消失。いつしか「幻のコーヒー」と呼ばれるようになりました。そのようななか、当社はトラジャコーヒーを復活させるべく、1970年代から「トラジャ事業」を開始。荒れ果てた農園の開発や道路等のインフラ整備を経て、530haにおよぶ直営パダマラン農園を開墾しました。
 その後、近隣農家へ苗木の無償配布や栽培指導、雇用の創出などを行い、現地の生産者と共に理想のコーヒーづくりを追求した結果、1978年に「トアルコ トラジャ」の発売を開始。かつての「幻のコーヒー」を現代に復活させました。
「トアルコ トラジャ」ブランドサイトURL: https://www.keycoffee.co.jp/toarcotoraja/


 キーコーヒーは、『珈琲とKISSAのサステナブルカンパニー』を掲げ、喫茶文化の継承と持続可能なコーヒー生産を実現する事業活動を行ってまいります。
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