キーコーヒー株式会社（本社：東京都港区、社長：柴田　裕）は、フィリピンにおけるキーコーヒーブランド製品の販売代理店契約を結んでいるBooster Foods,Inc(本社：Philippines Pasig City、代表者：Bryan F.Chua)と、フィリピン・マニラに開業する商業施設「MITSUKOSHI BGC」内に、フィリピン初出店となるキーコーヒーのブランドショップ『コーヒーショップ　KEY COFFEE　三越BGC店』を、2023年7月21日(金)にグランドオープンしました。

　「MITSUKOSHI BGC」は、三越伊勢丹グループがフィリピンで初めて開業した大型商業施設です。「NEXT MANILA LIFESTYLE」をコンセプトとし、経済成長の著しいボニファシオ・グローバルシティ(BGC)にて、2023年7月21日(金)にグランドオープンしました。同エリアは、商業施設のほか、ホテルやオフィス、学校、病院などが集積し、ファミリー層から多くの富裕層が居住する、今後更なる発展が期待されている地区です。
　『コーヒーショップ　KEY COFFEE　三越BGC店』は、フィリピンで初となるキーコーヒーのブランドショップです。「KEY COFFEE」ブランドの認知拡大と日本の喫茶文化を発信するため、当社はBooster Foods,Inc社と新たにブランドショップ出店に関する契約を締結し、同店舗を出店しました。
　店内の物販では、「トアルコ トラジャ」など日本のキーコーヒー直営ショップで販売されている10種類以上のコーヒー豆や「ドリップ オン」を中心とした家庭用商品を販売します。約90席を有するカフェスペースでは、当社コーヒー教室のセミナーにて技術を習得したスタッフが、「Noi クリスタルドリッパー」を使用したハンドドリップコーヒーや、日本の喫茶文化を伝えるクリームソーダ、和食をイメージしたフードメニューなどを提供します。　

　キーコーヒーは、『珈琲とKISSAのサステナブルカンパニー』を掲げ、喫茶文化の継承と持続可能なコーヒー生産を実現する事業活動を行ってまいります。