キーコーヒー株式会社(本社：東京都港区、社長：柴田　裕)は、「珈琲探訪」シリーズから、ペルー・カハマルカ県チリノスで収穫された『ぺルー エスペランサ＆ロメリージョ』を、2021年7月1日(木)より、全国のキーコーヒー直営ショップ(54店舗)及び、公式ECサイト「KEY COFFEE 通販倶楽部」にて数量限定発売します。

　『ぺルー エスペランサ＆ロメリージョ』は、ペルー北部のチリノスに位置するエスペランサ農園と、ロメリージョ農園の合作ロットです。SCAカッピングスコア87+と非常に高い評価を受けた本商品は、アップルのようなみずみずしい酸味、ローストナッツやクッキーを連想させる香ばしい味わい、ブラウンシュガーを思わせるやさしい甘さの余韻が楽しめます。

　キーコーヒーは、「珈琲探訪」シリーズを通じて、その土地や生産者からしか得られない味わいや魅力を毎月お届けしてまいります。

■収穫地：ペルー

　ペルーは日本の約3.4倍の国土面積を持ち、南北に走るアンデス山脈によって縦断され、西の「海岸地帯」、中央の「山岳地帯」、東の「熱帯雨林地帯」に分かれています。どの地帯も基本は熱帯気候ですが地形の違いによって気候も著しく異なるのが同国の特徴です。
　コーヒー生産の歴史は今から遡ること約300年前、スペイン植民地時代から始まりました。生産農家の約90％は小規模農家で、丁寧な収穫や精選が行われており、スペシャルティコーヒーとしてのポテンシャルが注目されている生産国です。