TOARCO TORAJA BLOG

インドネシア・スラウェシ島。選ばれしこの土地で育まれる、唯一無二のコーヒー、トアルコ トラジャのお話です。

【トアルコ トラジャの故郷より】現地レポートvol.8 トラジャの結婚披露宴

2018年4月13日 10:00 AM

こんにちは!


トラジャの故郷より、現地レポートをお届けします。



今回のテーマは「トラジャの結婚披露宴」。



地元 UKIトラジャ大学 ダウド学長の結婚披露宴に
出席させていただいたときのことです。


ダウドさんは日本留学の経験もあり、日本語堪能。

当地ではちょっとした名士です。


そのため、当日は北トラジャ県知事等の要人含め
500人以上が出席する大規模な披露宴となりました。

トラジャ結婚式1.jpg
ホテル式場入口に設置されたウェルカムボード。


式の流れとしては大まかに 


来賓挨拶
→皆で歌を歌う
→牧師が先導してお祈り
→皆で歌を歌う
→伝統舞踊を見る
→皆で歌を歌う
→食事
→新郎挨拶
→全員が新郎新婦やその家族と握手


という流れです。


日本と大きく違う点はまず、宗教色が強いということ。


イスラム教徒が大多数を占めるインドネシアにおいて、
トラジャはキリスト教徒が約9割をしめる異色の地域です。

しかし会場では、イスラム教徒専用の席を設け
そのエリアでは豚肉を除いた食事を振舞う等、きちんとした配慮が伺えました。


また、結婚披露宴やクリスマス会などの祭事では
キリスト教の賛美歌を多く歌います。


この日も10曲くらい歌いました。

トラジャ結婚式2.jpg
歌詞カードを見ながら全員で賛美歌を合唱。

トラジャ結婚式3.jpg
トラジャの伝統舞踊を鑑賞。

いよいよ披露宴も大詰めです。


食事後、最後は出席者全員が新郎新婦及びその家族と握手して終了。


この日はとにかく人数が多かったので、
15分くらい並びました。

トラジャ結婚式4.jpg

一列に並んで握手の順番を待ちます。


日本の様に派手な演出はありませんが、
文化や宗教を尊重した、ハートフルな披露宴でした。



以上、現地からのレポートでした。


また次回、お楽しみに!