キーコーヒー株式会社(本社：東京都港区、社長：柴田　裕)は、「珈琲探訪」シリーズから、タンザニア・ムボジ県ウルル村ほかにて収穫された『タンザニアAA ウモジャ ウルル』を、2021年6月1日(火)より、全国のキーコーヒー直営ショップ(54店舗)及び、公式ECサイト「KEY COFFEE 通販倶楽部」にて数量限定発売します。

　『タンザニアAA ウモジャ ウルル』は、香味が非常に優れた品種「N39」^※1を中心に使用し、タンザニアのスクリーンサイズによる格付けで、最高等級「AA」の基準を満たしたコーヒーです。ウモジャは現地で“一緒に”を意味する言葉で、本商品はムボジ県にあるウルル村などの小農家300軒以上が“一緒に”作ったコーヒーとなります。
マスカットのような爽やかな甘み、すっきりとしたハーブを感じさせる香味とライムを思わせる酸味は、これからの季節に飲みたくなる味わいです。

　キーコーヒーは、「珈琲探訪」シリーズを通じて、その土地や生産者からしか得られない味わいや魅力を毎月お届けしてまいります。

■収穫地：タンザニア

　タンザニアは東アフリカ最大の国で、日本の約2．5倍ほどの面積を有します。野生動物の楽園として知られるセレンゲティ、ンゴロンゴロなどの国立公園やアフリカ最高峰の山である「キリマンジャロ」、アフリカ最大の湖「ビクトリア湖」などの豊かな自然に恵まれています。
コーヒー生産の歴史は、今からさかのぼること約300年前。「ビクトリア湖」の西にあるブコバ地方に、ウガンダのブニョロ族がコーヒーの種子を持ち込んだことがはじまりと言われています。2020年には、ムボジ県に非常に少ない水でコーヒーチェリーの果肉を除去できるパルパーを導入。品質の維持に加え、水資源の使用量削減に取り組んでいます。