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社会・環境報告書

社会と環境に対する取り組みをお知らせします。

環境負荷の低減

インドネシア自社農園での取り組み

直営パダマラン農園のレインフォレスト・アライアンス認証

トラジャにある直営パダマラン農園は、2009年4月からレインフォレスト・アライアンス認証を継続して取得しています。
レインフォレスト・アライアンス認証プログラムとは、森林や水などの自然資源とそこに生きる動植物を守り、生産者や農村コミュニティの人々の暮らしや経済・労働環境を支える仕組みです。 より持続可能な農園のあり方や、労働者の権利、労働環境などの包括的な持続可能な農業の基準が設けられており、認証農園では基準要件を遵守し、より良い未来を推進する農法に取り組んでいます。


  • パダマラン農園の様子

自社農園での排水処理、コーヒーの果肉を活用した堆肥作り

コーヒー生豆の精選に使用した排水はそのまま河川に流すのではなく、石灰を投入して中和したり池で固形物沈殿させるなどの処理を行っています。 脱肉した後のコーヒーの果肉と水牛の糞などを混ぜ合わせ発酵させてできた肥料は、自社農園で使用しています。


  • 出来上がった肥料と、元になったコーヒーの果肉

  • 肥料を発酵させている様子

廃棄物とリサイクル

余剰コーヒー

製造過程で生じた余剰コーヒーは、廃棄せず家畜の寝床などに利用されています。

  • 廃コーヒー利用
    家畜の寝床の様子
  • 廃コーヒー利用
    同左

麻袋またいの再利用

コーヒーの生豆を入れる「麻袋」は、養蜂場では、巣箱の保温などに利用され、カキの養殖場では、稚貝を付着させる採苗器さいびょうきとして、 名古屋の観光農園では、植木に麻袋を敷き雑草を抑制するための根巻きとして、活用されています。麻袋はそのまま土に還るので後処理もなく重宝されています。
当社は、観光施設や牧場のほか、キャンプイベントなどで麻袋の無償提供を実施しました。そのほか、麻袋をリメイクしたトートバッグやナップサックなどもご提案しています。
麻袋のリサイクルに関するページはこちら

  • 養蜂場利用
    養蜂場での活用の様子

  • 麻袋で作成したトートバッグ

  • あい農パーク春日井様主催イベントの様子

  • コールマン様主催イベントの様子

共同開発による麻袋の紙化

当社は、三井物産パッケージング株式会社様、王子エフテックス株式会社様と共同で麻袋をパルプ化し、バージンパルプと混ぜて紙化する循環資源混抄紙「MEGURISH(麻)」を開発しました。麻袋を活用した循環型のリサイクルとして今後も活用方法を検討して行く予定です。


  • 麻袋で作られたパルプ

  • 麻袋パルプから作られたMEGURISH(麻)

シルバースキンの再利用

焙煎、粉砕工程で発生する「シルバースキン」というコーヒーの薄皮は、当社の名刺や封筒に再利用しています。そのほか、固形にペレット化したものを、牧場などの堆肥作りにも活用されています。


  • シルバースキンを再利用した名刺や封筒
  • シルバースキン(ペレット)
    シルバースキンと水を混合させて作ったペレット

環境に配慮した商品開発

環境配慮型パッケージへの切り替え

当社は主力となるレギュラーコーヒー商品に使用している包材において、環境に配慮した資材へ順次切り替えています。「PREMIUM STAGE(プレミアムステージ)」の豆商品と有機栽培シリーズの商品包材には、植物由来原料を一部使用しています。また豆商品の包材は、品質を維持しつつ、従来のフィルム構造を4層から3層構造へと変更することで省資源化を行い、温室効果ガス排出量の削減を実現しています。大容量レギュラーコーヒーシリーズ「GRAND TASTE(グランドテイスト)」の包材には、使用済みペットボトルを回収・粉砕・洗浄後に、不純物を除去し再生したPET樹脂を一部使用しています。また、インスタントコーヒー商品において、瓶タイプのラベルには植物インキを使用し、詰め替え用の袋にはバイオマス素材を一部使用しています。


  • 「GRAND TASTE」シリーズ

  • インスタントコーヒー商品

食品ロスの削減

当社の家庭用商品、業務用食材などの賞味期限については、理化学検査結果に基づき、商品の品質上の確認を行った上で、賞味期間の延長と、年月日表記から年月表記へ変更しました。


  • 賞味期間を延長した商品の一部

リサイクルデータ

電気・ガス使用量の推移

「省エネルギー法」(経済産業省)に基づいた事業活動と、全国の営業拠点の再編成や本社施設の見直しなど、無駄な電力を減らす活動を行いました。
2021年度は、消費回復に伴う生産量の増加や、商品に合わせた焙煎手法の多様化などの影響により、エネルギーを原油換算した総量は前年よりも微増となりましたが、今後、工場や事業所の省エネ化、効率的なエネルギー使用の推進に取り組んでまいります。
(※ エネルギー原単位は、「エネルギー使用量」を「製造数量」で除算したパラメータです。)

  • 電気・ガス使用量の推移
食品循環資源の再生利用状況

食品製造業者として、食品製造過程で発生する廃棄物の抑制、減量化、再生利用に取り組んでいます。2021年度は、食品製造業の管理目標「食品リサイクル率95%」に対し、実績は「99.7%」となり、目標を達成しました。

  • 食品循環資源の再生利用状況

営業車のハイブリッド車への切り替え

営業車のハイブリッド車への切り替え

ハイブリッド車、低燃費車の導入推進やアイドリングストップの実践、配送・物流ルートの見直しなどにより ガソリン使用量において前年比87.2%と大きく削減となりました。


また、一部拠点では新たに電気自動車も導入され、CO2が排出されず環境に優しいだけでなく、万が一の災害時でも電気供給が可能となり、他の営業所や得意先などに救援へ向かうことも可能となりました。


  • 導入された電気自動車